YAPC::Asia Tokyo 2011いってきた
スクリプティング用途ではRubyばかり使っててPerlは月2行くらいしか書かないのだが、多言語の文化を知りたいみたいな動機のもとに参加してみた。
と言っても土曜日のみ(ギョーム……)・しかも午後から(これは怠惰による)なのであまり聞けなかった。
聞いたのは
- Monads in Perl
- 少人数でのWebアプリ開発 - CGIからPSGIまでの変遷
- PerlでJCL、基幹バッチをダウンサイジング
- Perlで仮想サーバ制御(仮)
- LT
- Managing A Band Of Hackers
くらい。
比較対象がRubykaigiしかないんだけど、それと比較するとみんな大人だなー、というかまっとうだなという印象がある。言語に対する変なパッションがなくて、淡々と便利な道具を使ってる感じというか。
Rubyコミュニティがやたら熱いの、やはり国内が開発の中心になっているからなんですかね。祭りにコミッタ勢揃いして壇上で漫談したりするし。
あるいは歴史の長さによるものか、なんにせよ、そういった差異が垣間見えておもしろかったですが私はRubyを使う(おしまい)。