ゆく年くる年

2010

  • xUnit Test Patterns読書会に行き始めた
    • その後勤務先の会議室を会場に提供したりして現在も継続中。
    • その関係できのこ本の査読したり。
  • Gitつかいはじめて1年ほど経過
    • 手になじんできたしSVNには二度と戻れない……
  • 仕事
    • 2009年に書いたRuby/Sinatraのプロダクトの機能拡張とか
      • テストの書いてないRubyコード=死
    • Javaバッチ処理書くことが多い
    • 最近要件定義に足を踏み入れた
    • さまざまな種類の破滅に遭遇
      • 自分で書いたレガシーコード
      • 他人が書いたレガシーコード
      • マネジメント(の不在)
      • 社内政治とさまざまなインピーダンスミスマッチ
    • まあ、さまざまなことは学べた。
  • 言語理論や型理論の勉強を始めた
    • SQLはどこまで型安全にできるのかみたいな疑問が出発点
    • Haskellっぽいものを作ろうとするも予備知識のなさで挫折
    • プログラミング言語理論への招待」とかTAPLとか読んでる
    • コミケ型理論に関する本が複数サークルで売られる時代
    • 自分が型理論やって金に結びつく気がしないのだけど、これは快楽の問題なのでどうしようもない。飽きるまで続けざるを得ないのだ。
      • とはいえ、言語の設計というのはソフトウェア開発のあらゆる場所で出現する問題であり、そういった問題に関する皮膚感覚を養っておくことは無意味ではないとも思います。
  • 情報推薦/機械学習に関する情熱が薄れてきた
    • どうも自分の興味は半年くらいしか持続しないような。
    • この辺の知識は仕事でも使うし、いずれ勉強を再開することになるだろう。
    • 中規模な文書データに対して何かして何か出すみたいなことを要求されることが多いので、なるべく多くの道具を使えるようになっておいたほうがよい。
    • そういえばPRML読み始めたけど1章後半で既に挫折しましたね……

2011

  • なるべく多くの道具を使いこなせるようになっておく
    • 理論より実装寄りで。ライブラリの使い方覚える程度でもいいので、数をこなして感覚をつかむ。
    • データに対する皮膚感覚を鍛える
  • 外に出る
    • 上流寄りの話をもっと聞きたい
    • 平日行われる勉強会にも積極的に参加していきたいですね
  • より頻繁なアウトプット
    • Twitterに書くのは勘定に入れないしブログを書け
    • ギットハブにおいてある作りかけのプロダクトをどうにかする

「もっと全体的にがんばる」的な目標になってしまった……